病気

ある日病気になる。身体の病気、心の病気、頭の病気・・・
つらいよねー、くるしいよねー、悲しいよねー、
元気な時には想像もつかないような時間が続く、そして永遠に続くような気がしてしまう。

でもね、それは永遠に続くことは決してないんだ。
いつか苦しみから解放される時が来る。
元気になって昔みたいになれれば最高だけれど、悲しいかなそううまくいくとは限らないのが人生。
ある時に「死」というかたちで、苦しみから解放されてしまう時もある・・・悲しいけれどそれはしょうがないことで、だからといってずーっと投げやりになったり、開き直ったりしていいわけではなく、泣いて恨んで怒って自分を責めてまた涙を流す・・・それでもいいだろう。個人の自由だからね
ただ忘れちゃいけない・・・
誰でも、必ず、誰かに、　　愛されていることを

自由にするのは個人の権利、しかし愛してくれている人に対する義務もきっとあるはず・・・
愛してくれている人の為に闘わなくっちゃならないと思う。
つらくて苦しくて悲しくて運命を恨みたくなる時は、ガマンできない時は溜め込まないで助けてもらえばいい、きっと苦しみが和らぐはず。

先日亡くなったおじさんはそんな2年の闘病生活を送っっていた。残された人の心にその生き様が強く残り、それは人生にもきっと大きな影響をステキな影響を与えるはずだと思う。