アレキサンダー

2005年11月22日
アレキサンダー
紀元前356年、マケドニア(現在のギリシャ)の王の息子として生まれ、20歳で王に即位。32歳で急死するまで世界制服の夢を追い続けた男アレキサンダーの物語

濃密な描かれ方をしているアレキサンダーの愛についてはかなり引いてしまう部分もあったが「愛」がこの映画の一つの柱の事は確かだ、母親との愛、暴君の父親との愛、親友との友情を超えた愛、異民族の妻との愛・・・
思ったこと・・・アレキサンダーってマザコンだったのかと、
世界制服の夢は母親の呪縛から逃れる為の口実?
後半は狂気の道を突き進むアレキサンダーそして最後は臣下の裏切りによって命を落とす。
そうさせたのもすべて母親の存在だったのではないかと思えてしまった
そうだとしたらまさに究極のマザコンだったのではないだろうか

史劇は好きで良く観るのだけれど戦いの場面がどんどん残酷になっていっているような気がする。
腕は飛ぶし首も飛ぶ、内臓飛び出し血が吹き出る・・・
すべてCGなのだけれどリアルでリアルで・・・
いいのかな?こんなにリアルな殺戮シーンを見れちゃっても・・・
CGはどこまで進化するのだろう

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